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偽書作家テスト EP6

1.【各所で発見される死体・恋の試練の6人殺し】の犯人と方法は?
 作中のヱリカの推理の通り。戦人たちの狂言殺人であり、当初は誰も死んでいなかった。

2.ゼパルとフルフルによる恋の試練と決闘が描かれた意味は?
 ゼパルとフルフルは男女が決定しない。ゼパルが男なら、フルフルがその逆(女)になる。ゼパルが女なら、フルフルはその逆(男)になる。これは紗音と嘉音の関係を示唆するヒントである。紗音と嘉音は別人だと言えば、今度は同一人物だということになり、紗音と嘉音は同一人物だと言えば、別人になる。EP4までは紗音と嘉音は当ブログでも別人でも同一人物もどちらでも成立するロジックを提出して来た。
 恋の決闘は、紗音が譲治と戦人のどちらを選ぶか、ということにとどまらず、朱志香に恋心をずっと寄せて来た嘉音にも結ばれる可能性や、同じ土俵にたって勝負するべきであるというバトラの意思が現れているようにも思える。

3.回想シーンで戦人が女性の好みを語った相手は誰?
 紗音。戦人との恋愛に関わる人物は彼女しかいない。

4.「お母様」の正体と、彼女がベアトリーチェに恋心を託した理由は?
 紗音。譲治を選んだ自分の代わりに戦人を愛する役割を与えた。

5.紗音と嘉音はどのような関係?
 設問6.の回答により、同一人物であるとする。関係としては紗音が主であり、嘉音が従とする。嘉音の存在意義や詳細異議などの細かい考察については別のエントリーで解説する。以前のEPの嘉音の存在については、このEP6公開以前は別人である可能性も、同一人物である可能性もあったが、このEPにより彼は紗音と同一人物だと決定されたものと当ブログでは結論する。

6.いとこ部屋にいたはずの嘉音が脱出した方法は?
 嘉音のいるいとこ部屋は扉についてヱリカの目視で、窓については赤き真実でガムテープの封印が保証されている。紗音のいる隣部屋は扉についてはヱリカの目視で確認が確認されているが、窓については状況は確定されていない。嘉音と紗音は同一人物であると仮定。紗音として隣部屋の窓から脱出した。赤き真実への抵触がないことについて説明する。封印時の隣部屋に居たのは秀吉・譲治・熊沢・紗音・南條であるについては、紗音と嘉音が同一人物であるならば、封印時の隣部屋に居たのは秀吉・譲治・熊沢・紗音=嘉音・南條であるとなる。そして隣部屋の人数は5人である。この5つの名に該当するもの以外は存在しない!については紗音と嘉音が別人であればこの時点で隣部屋の人数は6人になってしまい、赤字に抵触してしまう。5つの名に該当するもの以外は存在しないと言っているが、一人の人物に一つしか名前がないとは言っていないとなる。全ての名は本人以外に名乗れない!については嘉音も紗音も両方本人であるなら、問題なく名前を名乗れることができるはずである。

※別解
バトラの認めるという赤き真実の復唱について、赤字で具体的に何を認めるか宣言していない。よってヱリカの復唱要求をそのまま赤字にしていない可能性がある。たとえば、「この赤字を復唱できないことを認める」と言っている可能性もあるということから、そもそもヱリカの出した青き真実を赤き真実で潰していないことによる嘉音の脱出も可能だが、文脈をそのままとらえて、そのまま赤き真実になっているものとし、不採用とした。

7.嘉音がチェーンで閉ざされた客室から戦人を助け出し、消失する方法は?
 紗音として客室に入り、チェーンをしてから内部施錠する。その後はクローゼットに隠れる。戦人には嘉音として助けに来たということで口裏を合わせておく。消失するのは嘉音の名前を二度と名乗らないという意味合い。設問6.でも言及したように全ての名は本人以外に名乗れない!とあるが、紗音だと言われたら嘉音だと言えば良い。紗音だといわれれば嘉音だと言えば良い。「魔法を使って身体の位置を入れ替えた」でも、なんとでも言える。彼らが同一人物だと明言しない限り、こうしてはぐらかせ続けるのである。ヱリカは脱出トリックについて回答出来ていないのでここでは嘉音としか言えない。
 余談であるが、ベアトリーチェが用意したトリックは本文中に明記されているように「ベッドの下に隠れている」と言い当てられたら「クローゼットに隠れている」両方言い当てられたら、「嘉音ではなくて紗音である」「嘉音でも紗音でもなくて紗代である」と言った内容であると推測。いずれにしても、紗音と嘉音が同一人物であることが、ここでも鍵になる。
 フェザリーヌのいう「一度しか使えないトリック」というのは、紗音と嘉音が別人か同一人物かということが初期のEPからずっと話題になっていたが、別人でしか成立しないトリック、あるいは同一人物でしか出来ないトリックが登場したら、彼らはどちらかに確定されてしまう、という内容だと推測する。

※別解
 紗音と嘉音は別人とした場合で脱出に成功した場合、「嘉音ではなくて嘉哉である」ということも出来る。

8.「18人目の人間だ」「17人だ」。ヱリカ退場時、2つの赤字が並び立った理由とは?
 ヱリカのいう赤字はEP1からの登場人物18人に金蔵を引いて17人。そこにヱリカを足して18人となる。バトラとベアトリーチェのいう赤字はEP1からの登場人物18人に金蔵を引いて17人。そこに嘉音を引いて16人。そこにヱリカを加えて17人。
 紗音と嘉音が同一人物だということに対して青字を提出していないヱリカは、バトラとベアトリーチェの赤字を成立させるために、消滅を選ぶ。
 
 同一人物でも解釈可能だった紗音と嘉音だが、この段階に至ってもそれは未だに並び立つ真実であると言っていい。「この時点で17人だと決定された」ということであれば、ヱリカは赤字で人数の宣言が出来ないはずである。
 EP4のベアトリーチェから戦人への復唱要求「そなたは右代宮明日夢から生まれた」が「俺は右代宮…となったことから、成立していない赤字は一文すべて言えなくなるわけでなく、一部分のみ赤字として残るので、ヱリカの赤字も成立していると考えられる。
 つまり、結論としても、紗音と嘉音は物語として別人でも同一人物でも解釈できるように作られていると考えれれる。

9.EP6のゲーム盤の真相は?
 ヱリカが作中で言っている通り。戦人たちがしかけた狂言殺人を、ヱリカが本当の殺人事件にしてしまった。バトラがゲームマスターだということも戦人が音頭をとって狂言殺人を行っているということで反映されている。紗音が主犯でなく、戦人に対する恋心を整理したいと考えている事も雛ベアトという形で反映されていると言っていい。

10.冒頭で監禁されていた人物が、女性めいた言葉を発していた理由は?
 男性目線の記述は客室のチェーン密室から抜け出せない戦人の葛藤。その後、女性目線の記述になるが、これは戦人を助けに行けないがガムテープの封印が切れないためいけない紗音の葛藤。
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